マウス
Charles River
Congenic
免疫不全
このマウスはGuelph 大学のCroy氏らによりC.B-17 scid/scidにC57BL/6 bg/bgマウスを異系交配し開発されました。1993年にCharles River Laboratories Inc(米国)に導入後、2013年に日本チャールス・リバー(現在のジャクソン・ラボラトリー・ジャパン)へ導入されました。常染色体劣性突然変異である、SCID(Prkdcscid)とbeige(Lystbg-J)の両遺伝子を持つコンジェニック マウスです。SCID突然変異はB,T両リンパ球が影響する重度重複免疫不全を発症します。beige遺伝子は、NK細胞不全を発症します。
毛色:Albino
規格:4~8週齢