一般名:BALB/c-nu
系統名:CAnN.Cg-Foxn1nu/CrlCrlj

マウス
Charles River
Congenic
免疫不全

1981年にCharles River Laboratories, Inc.(米国)へ導入されたBALB/cABomCr-nu/nuのnu遺伝子をBALB/cAnNCrlに導入し作出したマウスに由来します。1987年にCharles River Laboratories, Inc. (米国)より日本チャールス・リバー(現在のジャクソン・ラボラトリー・ジャパン)へ導入されました。

H2:d
規格:♂ 4~5週齢 ♀ 4~7週齢


系統の特徴

  • ホモ個体(nu/nu)では胸腺が欠損し、T細胞を産生できないために免疫不全を呈する。
  • ヒト癌細胞の移植
  • モノクローナル抗体の作製

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