Breeding Services by Isolator
実験動物の繁殖はブリーダーにおまかせください。ビニールアイソレータ、独自の繁殖管理システム(ICMTM)、最先端の微生物モニタリング検査を使用した、ブリーダーのノウハウを駆使した受託繁殖サービスを提供しています。受託繁殖サービスを実施するモデルジェネレーション&ブリーディングサービスは、国際的な動物福祉に関する外部認証であるAAALAC Internationalの完全認証を取得しています。
ジャクソン・ラボラトリー・ジャパンは、受託繁殖サービスにビニールアイソレータを採用しています。お客様ごとにアイソレータをご用意するので、他のお客様の動物との接触が無く、微生物的/遺伝的クロスコンタミネーションのリスクを大きく低減できます。
ケージ数:
アイソレータの状況をリアルタイムで確認することができる独自のインターネット飼育管理システムです。無料でご登録/ご使用いただくことができます。
技術スタッフは,タブレットの表示に基づいて作業を実施して都度、完了を入力するので、確実に作業を実施できます。 お客様は、技術スタッフが作業毎に入力するマウスケージの状態を、ICMTMを通じてリアルタイムに確認することができます。
動画 | ICMTM システム概要
動画 | ICMTM ログイン方法
動画 | ICMTM プロジェクト関連書類のダウンロード
資料 | ICMTM ユーザーガイド
ジャクソン・ラボラトリー・ジャパンの受託繁殖施設(モデルジェネレーション&ブリーディングサービス/MG&BS)を含む筑波事業所(茨城県石岡市)は、動物福祉に充分に配慮した作業を実施していること、また 3Rs の推進向上に努め続けていることをお伝えする手段のひとつとして、2016年に動物福祉に関する国際的な第三者認証である AAALAC International* の完全認証を取得しました。
動物福祉に関する教育・改善活動を通して、動物の人道的な取り扱いを推進します。
*AAALAC International: 国際実験動物ケア評価認証協会
ジャクソン・ラボラトリー・ジャパンは、社内の倫理規定である「行動規範」を定め、従業員が業務上および実験動物の生産販売および実験等を含む業務において従業員として遵守すべき規範を定めています。行動規範には高品質な商品・サービスの安定的供給や動物福祉への貢献も含まれており、当社はその実現に向けて各種専門委員会を社内に設けることで、関連する法律、省令の趣旨、科学的および倫理的観点を考慮した指針・規程に従い、信頼性向上のために受託サービスを含む全ての業務および社員教育などに適用しています。
バイオセーフティ委員会:
実験動物福祉委員会:
組換えDNA安全委員会:
ヒト組織試験倫理審査委員会:
動物引き取り時に使用する輸送箱について
お電話でのお問い合わせ 045-474-9340