一般名:DBA/2
系統名:DBA/2NCrl

マウス
Charles River
Inbred
IGS

1938年にThe Jackson LaboratoryよりMiderへ導入され、1951年にF34でNIHへ導入された。その後、Kansas Univ.を経て、1963年にF78でTexas Inbredへ導入された。1966年にF84でCharles River Laboratories, Inc. (米国)へ導入され、IGSプログラム化後、2013年に日本チャールス・リバー(現在のジャクソン・ラボラトリー・ジャパン)へ再導入されました。

IGSとはチャールス・リバーにより、開発された動物を生産・維持するプログラムで、International Genetic Standardizationを意味しております。

毛色:Dilute brown
H2:d
規格:3週齢~、RETIRE、RETIRE, S、PREG、LACT


系統の特徴

  • 聴性発作を起こしやすい
  • クロロホルム・エチレンオキサイドに対する雄の死亡率が高い
  • 赤血球数が多い
  • 比較的低血圧
  • 心臓に石灰沈着が見られる

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