一般名:CD(SD)
系統名:Crl:CD(SD)

ラット
Charles River
Outbred
IGS

1950年にSprague Dawley Incからチャールス・リバーに導入されました。 1991年に世界各国のチャールス・リバー生産施設の従来CD(SD)コロニーから選抜された親種をもとにIGS Foundationコロニーが形成され、1994年には日本チャールス・リバー(現在のジャクソン・ラボラトリー・ジャパン)へ導入されました。 その後、1997年にFoundationコロニーは、アイソレーター内に移動されました。

IGSとはチャールス・リバーにより開発された動物を生産・維持するプログラムで、International Genetic Standardizationを意味しております。

毛色:Albino
規格:3週齢~、RETIRE、RETIRE, S、PREG、T, PREG、LACT


系統の特徴

  • 比較的大型で発育が良い
  • 丈夫なため、手術動物の作成が比較的容易
  • 繁殖性良好
  • おとなしく取り扱いやすい

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