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チャールス・リバーは、2021年7月14日(水)~17日(金)にハイブリッド開催される第43回日本生物学的精神医学会・第51回日本神経精神薬理学会 合同年会(BPNP2021)において、7月13日(火)サテライトシンポジウムの開催にて共催いたしますので、ご案内申し上げます。
みなさまのご来場を心よりお待ちしております。
開催概要は こちら よりダウンロードいただけます
講演要旨は こちら よりダウンロードいただけます
第3回B6J Aged 研究会 講演会をBPNP2021のサテライトシンポジウムとして開催いたします。
京都国際会議場 第2会場での現地講演およびオンライン配信の「ハイブリッド開催」といたします。
今回はBPNP 2021の大会長である宮川先生及び功刀先生のご厚意を賜り、サテライトシンポジウムとして共催させていただくことになりました。
今回の講演会は、テーマとして「加齢マウスのさらなる発展を探る」を掲げています。
少子高齢化社会に向かう今、加齢に伴う様々な疾患研究のために使用される実験動物のひとつであるB6J Agedマウスについて、その発展の可能性を探ることは非常に重要なテーマだと考えました。
シンポジウムでは、加齢マウスを用いた各方面の研究トピックスをご紹介いたします。
本研究会の趣旨としまして、ご参加者には加齢モデルの各種データのフィードバックやご自身のご研究経験に基づく発信を通じて、できるだけ多くのご参加者と幅広く情報を共有化し、意見交換をさ れる場としてご活用いただくことにより、ヒトの加齢にかかわる様々な疾患研究へお役立ちできる、ということを考えております。
現在、国内における新型コロナウイルス感染症拡大の状況の行方が不透明でありますことを鑑み、今回は懇親会の実施は見送らせていただきますが、現地のみならずオンライン配信を同時に実施することで、より安心・安全な環境下で全国各地より多くの方にもご参加いただけます。皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。
B6J Aged 研究会 事務局
澤浦 雅人
日本チャールス・リバー株式会社内
※ご講演に関して、タイムテーブルなどの修正がございます場合には、本ページにて修正させていただきます。
ご講演タイトル:老齢マウスの育成と加齢変化
-亜系統の比較からエンドポイント設定-
ご 講 演 者:小木曽 昇 先生
国立研究開発法人 国立長寿医療研究センター研究所
研究推進基盤センター 実験動物管理室
ご講演タイトル:加齢に伴う造血の変化
-造血幹細胞エイジングに着目して-
ご 講 演 者:田所 優子 先生
金沢大学 がん進展制御研究所
遺伝子・染色体構築研究分野
ご講演タイトル:高齢敗血症患者の予後改善を目指して
-Agedマウスを用いたモデルの構築-
ご 講 演 者:齋藤 雅史 先生
神戸大学医学部医学研究科 外科系講座
災害・救急医学分野 先進救命救急医学部門
ご講演タイトル:マウスの加齢に伴う行動特性変化の理解と行動薬理学への応用
-IntelliCageシステムの活用事例-
ご 講 演 者:遠藤 俊裕 先生
フェノバンス・リサーチ・アンド・テクノロジー合同会社
【お問合せ先】
日本チャールス・リバー株式会社
営業本部 TEL:045-474-9340
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