Event
ジャクソン・ラボラトリー・ジャパン株式会社は、大変好評をいただいておりますウェビナーについて、3年目となる2023年度も引き続き開催することを決定いたしました。
本年度の初回となります今回、筑波大学の久野 朗広 先生をおむかえし、実験動物を取り扱う技術者や研究者、また動物に関わる業務に携わるお客様へ≪実験動物であるマウスのデータベース≫を中心にしたご講演をいただきました。
今回のご講演を通じて、一人でも多くのお客様に研究にご使用可能な情報の有効活用方法を知っていただき、またその内容についてのご理解を深めていただき、ご自身の日々の業務の中で活かしていただければ幸いです。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
日時:
演題:
講師:
要旨
実験動物における3Rsを推進するためには既存のバイオリソースの活用が欠かせません。
とくにビッグデータの収集とその解析基盤の構築によるデータベースの開発・拡張は驚くべきスピードで進展しており、従来の実験用マウスそのものの共有のみならず、ゲノム情報から表現型情報にいたるまで各種の膨大なデータを容易に入手することが可能となりつつあります。
本講演ではMGI、IMPCを中心としたマウスデータベースにおける最近の進展と、それらデータベースを用いて生物学的仮説を構築する情報科学的利用について紹介します。
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ジャクソン・ラボラトリー・ジャパン株式会社
営業部
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ask@jax.or.jp