一般名:ZDF
系統名:ZDF-Leprfa/CrlCrlj

ラット
Charles River
Inbred
その他病態

1974~75年に米国インディアナポリスのイーライリリー研究所にて所有されていた糖尿病の特徴を持つZuckerラットに由来しており、コロニーの一部をインディアナ医科大学に1977年に移動させました。その後1981年に複数の糖尿病血統を持つラットを特定し、同年に選択された系統は1985年に近交化が確立されました。2001年にCharles River Laboratories, Inc. (米国)へ導入され、2005年には日本チャールス・リバー(現在のジャクソン・ラボラトリー・ジャパン)へ導入されました。

毛色:Black hooded with black stripe down length of the back.
規格:5週齢~
*FattyとLeanを販売しておりますが、Lean はHetero(Leprfa/+)とWild(+/+)を選別していません。
*このラットは、ご購入前に繁殖やその子孫の分与をしない旨の誓約書のご提出が必要です。


系統の特徴

  1. ヒト成人のII型糖尿病及びその合併症に近い症状を発症する。
  2. ♂のホモ接合個体(Leprfa/ Leprfa)はPurina5008(粗蛋白質23.5%、粗脂肪6.5%)摂餌により肥満、高コレステロール、空腹時高血糖及びII型糖尿病を呈す。一方、ホモ接合体(+/+)とヘテロ接合体(Leprfa/+)は正常血糖値を示す。肥満は4週齢頃から外観的に認められ、体重は10週齢まで急速に増加。8週齢から血糖値上昇し、高血糖が維持される。
  3. 血中インスリンは10週齢以降低下の傾向を示す。
  4. ・高グルコース血症
    ・高トリグリセリド血症
    ・高インスリン血症
    ・インスリン抵抗性高コレステロール血症
    ・肥満腎障害
    ・創傷治癒遅延

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